ダイエットの4ステップ~肥満症について④~|八尾市の内科・美容皮膚科、歯科|みらい内科歯科クリニック

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ダイエットの4ステップ~肥満症について④~

ダイエット STEP④ 〜習慣化するテクニックを知ろう!〜
代謝内科医の濱澤です。さて、最後のステップになりますが、正直ここがみなさんにとっても私にとっても難しいところです。おそらく、ダイエットをするにあたって食事や運動のルールを決めた後、1週間や2週間程度は目標を実行できても、なかなか継続することは難しいですよね。私も挫折することが多いです^^;

ですので、ここでは心理学的・脳科学的になんとか継続できるようなマインドを持てるようなお話をしていきます。

  

・努力を数値化すること
よく肥満症の外来ではグラフ化体重日記といって毎日の体重と行った食事療法や運動療法などを書き留めてもらっております。結果としての体重よりも歩数や食事内容などやったことを重視してください。


・タイマーをセットすること

ジョギングなど運動を開始する前に、タイマーをセットして鳴るまではタイマーを見ずに運動することで、目標設定の時間まで継続できる可能性が高まります。


・みんなに宣言すること

心理学的に自身で決めるだけよりも他人との約束は守る傾向にあります。定期的に達成度合いを報告してください!最近ではインスタグラムなどでダイエットアカウントを作ることもひとつの有効な方法ですよね。


・イレギュラーな日のルールを決めておく

急に飲み会が入ったり、体調が良くない日など予定していた運動ができない日もありますよね。もしかしたらそういった事を契機に継続していた運動の日課が頓挫してしまうことがあるかもしれません。そうならないためにも、イレギュラーな事があった際には翌日の運動の時間を増やすなどルールを決めましょう!


・なにがなんでも最初の18日間は続ける



人は何かの習慣を始める際には脳の前頭前野が使われ、そこで自分の意志で行動しようとします。しかし、脳のここの部分を使うと疲れやすいため、習慣がなかなか続かないことがよくあります。ですが、なんとか継続することで動きをパターンとして認識できるようになると、大脳基底核という脳の部分が使われるようになります。そうすれば、やがて歯磨きをする・出勤するといったような何も考える事なく行動できるようになります。こういった脳の状態になるまでに約60日程度(短い人で18日)かかると言われております。

ですから、最初の数週間は何がなんでも、運動の目標回数を減らしても構いませんので、続けてみましょう!



これまでお話したように減量のメリット、ノウハウ、テクニックを知ってもらい、短期的な目標と長期的な目標を作って、リバウンドすることなく、じっくりダイエットを進めていきましょう!なお、食事運動療法でなかなかダイエットが難しいケースでは、ウゴービなどGLP-1注射剤の薬剤治療による減量も当院では肥満外来として実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
ステップ1から4までお付き合い頂きましたが、少しでもダイエットの参考になれば幸いです!