花粉症は、植物の花粉に対するアレルギー反応です。スギやヒノキなど、植物の花粉が体に入ることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどが起こるアレルギー性の病気です。毎年同じ季節に症状が出るのが特徴です。また花粉症の時期には黄砂が飛来していることもあり、黄砂のアレルギーによって、花粉症のような症状がでることがあります。
花粉症の予防方法は、花粉を「入れない・つけない・持ち込まない」ことが基本です。外出時はマスクや眼鏡を着用し、帰宅後は衣服や髪についた花粉を払い、早めに洗顔・うがいを行います。室内では換気方法や掃除を工夫し、症状が出る前から薬を使う予防治療も有効です。

花粉症の治療は、症状が出る前、花粉が飛び始める1~2週間前から始めるのが理想です。
これを「初期療法」といい、早めに内服薬や点鼻薬を使うことで、症状を軽く抑え、つらい時期を楽に過ごせます。症状が出てからでも治療は可能なので、我慢せず早めに受診しましょう。
また花粉症の原因も含めて当院では幅広いアレルゲンが測定可能です。採血を行い、血清中に含まれる抗原特異的IgE(個々のアレルゲンに反応する抗体)の量を測定する検査です。花粉、ホコリ、動物、カビ、ゴム、食べ物など幅広いアレルゲンが測定可能で、検査後1週間程度で結果が返ってきます。ただし、保険適応で検査できる項目数の上限があるため、検査項目については診察時に相談させて頂きます。 花粉症やアトピー性皮膚炎の方、動物アレルギーや食物アレルギーを持っておられたり、疑っておられる方に行います。 なお、当院ではView39検査という、39種類の頻度が高いアレルゲンを集めたセットの採血を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

当院で花粉症やアレルギー性鼻炎の診療を実施しておりますので、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみでお悩みの方はお気軽にご相談ください。