糖尿病性神経障害とは?
糖尿病看護認定看護師の大佐古です。糖尿病の合併症のひとつに、糖尿病性神経障害があります。血糖値が高い状態が長く続くと、
特に足の神経は影響を受けやすく、
「足がしびれる」
「ジンジンする」
「足の裏の感覚が鈍い」
などの症状が現れることがあります。
こんな症状はありませんか?
足先がジンジン・ピリピリする
足の裏がしびれる
「靴下を履いているような感じ」がする
足の感覚が鈍くなった
熱い・冷たいが分かりにくい
痛みを感じにくくなった
夜になると足のしびれが強くなる
ふらついたり、歩きにくく感じる
これらは糖尿病性神経障害のサインかもしれません。
神経障害が進むと、痛みや熱さを感じにくくなることがあります。

例えば……
小石を踏んでいる↓
「痛い」と感じにくい
熱いものに足が触れる↓
「熱い」と気づきにくい
靴ずれができる↓
痛みが少なく、そのまま歩いてしまう
このように、足に傷ができても気づかないことがあるのです。
小さな傷を放置すると、
だから「毎日の足チェック」が大切!
神経障害がある方は、痛みだけを頼りにせず、目で足を確認する習
毎日チェックするポイント
足の裏
指の間
爪の周り
かかと
靴ずれができやすい場所
などの変化がないか確認しましょう。
足を守るためにできること
① 裸足を避ける:家の中でも、足を傷から守りましょう。
② 足に合った靴と靴下を選ぶ:きつすぎるものや、靴ずれを起こすものは避けましょう。
③ やけどに注意する:湯たんぽ・電気あんか・
④ 足を毎日観察する:「痛くないから大丈夫」ではなく、目で確認することが大切です。
⑤ 気になる症状は早めに相談する:しびれや感覚の変化がある場合は、医療機関に相談しましょう。
「足の感覚」を知ることから、フットケアを始めましょう
糖尿病性神経障害は、早く気づいて足を守ることが大切です。
「しびれがある」
「感覚が変わった」
「以前より痛みを感じにくい」
足の小さな変化を見逃さず、
いつまでも自分の足で歩けるように、
当院では糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の診療と併せて、専門的なフットケアも実施しておりますので、糖尿病や足のことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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