絶対に休めないときに抗インフルエンザ薬の予防内服を選択肢に
寒い季節となり、インフルエンザA型が当院周辺の地域でも流行し始めております。当院では発熱外来を設置しており、通常の内科診療とは導線を分けて感染予防を実施しながら、発熱の診療をしておりますので、受診を要する方は遠慮なくお電話ください。またインフルエンザワクチンの予防接種も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
さて、周りにインフルエンザにかかった方がいて自身もインフルエンザにかかってしまうリスクが高い状況の中で、絶対に休めないときなどしばしばあります。例えば、基礎疾患をお持ちのご高齢の方の介護でどうしてもインフルエンザを移してしまうと危ない場合や、受験・資格試験などが当てはまるでしょうか。そうしたケースで検討したいのが抗インフルエンザ薬の予防投与です。予防内服により7~8割の方がインフルエンザの発症を防げると言われています。
予防内服の薬剤はオセルタミビルを用い、1回1錠1日1回 7~10日間内服します。予防投与の開始時期としては、インフルエンザ発症者と濃厚に接触した場合、接触後 48 時間以内に抗インフルエンザ薬を服用します。薬剤自体の副作用としては、数%に腹痛・下痢・吐き気などの消化器症状が生じることがあります。万が一副作用の症状が強ければ服用を中止してください。
予防内服の薬剤はオセルタミビルを用い、1回1錠1日1回 7~10日間内服します。予防投与の開始時期としては、インフルエンザ発症者と濃厚に接触した場合、接触後 48 時間以内に抗インフルエンザ薬を服用します。薬剤自体の副作用としては、数%に腹痛・下痢・吐き気などの消化器症状が生じることがあります。万が一副作用の症状が強ければ服用を中止してください。
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予防投与が推奨される対象は①インフルエンザ発症患者の同居家族である 且つ、② 感染した場合に重症になりやすい です。重症になりやすい方としては、高齢者(65歳以上)、心臓/呼吸器の疾患をもっている方、糖尿病などの代謝性疾患をもつ方、腎臓の働きが低下している方が当てはまります。
入試の直前に家族がインフルエンザにかかってしまったけど、どうしてもインフルエンザに感染するとまずい、、、という場合など、上記の条件に当てはまらないケースの場合、薬剤の添付文書に記載されていない使い方となります。この適応外使用の場合は、もし仮に重い副作用が起こっても医薬品副作用被害救済制度の対象とはならず、補償が受けられないというデメリットがあります。そのデメリットを十分ご理解頂ける場合には、抗インフルエンザ薬の予防投与が実施できます。
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当院でも地域の皆様のニーズが多ければ、自費診療にはなってしまいますが、抗インフルエンザ薬の予防内服の診療をご検討させていただきます。
健康管理に気を付けて、この冬を元気に乗り越えていきましょう。また当院では地域の皆様の受験を応援しております!